髪は頭皮から
髪は、頭皮の中にある毛根でつくられます。頭皮は顔の肌とひとつながりの皮膚ですが、髪に覆われて見えにくく、ケアが後回しになりがちです。皮脂や汚れ、乾燥、こわばりなど、頭皮のコンディションに目を向けることが、髪と長く付き合うための第一歩です。
頭皮環境セルフチェック10項目
当てはまるものをチェックしてみましょう。
- 分け目や頭頂部の地肌が、以前より目立つ気がする
- 頭皮を指で動かそうとしても、あまり動かない
- 夕方になると頭皮がベタつく、においが気になる
- 頭皮がつっぱる、乾燥してフケが出やすい
- 頭皮をさわると赤みやかゆみを感じることがある
- 髪のハリ・コシが弱くなった気がする
- シャンプーは1日2回以上、または熱めのお湯で洗っている
- 髪を自然乾燥させることが多い
- 睡眠時間が短い、寝つきが悪い日が続いている
- パソコン・スマホに向かう時間が長く、首や肩がこりやすい
チェック結果の見方
- 0〜2個:今のケアを続けつつ、季節の変わり目などに頭皮の様子を気にかけてみましょう。
- 3〜5個:頭皮が少しお疲れ気味かもしれません。下で紹介するシャンプーや生活習慣を見直してみましょう。
- 6個以上:頭皮のケアを習慣にしたいサインです。セルフケアに加えて、プロに頭皮の状態を確認してもらうのもおすすめです。
※このチェックは、ご自身の状態を振り返るための目安です。診断ではありません。
毎日のシャンプーを見直す
- ブラッシングしてから:洗う前に髪をとかしておくと、汚れが落ちやすくなります。
- ぬるめのお湯で予洗い:熱すぎるお湯は頭皮の乾燥につながりやすいため、ぬるめのお湯で1〜2分ていねいに流します。
- 指の腹で洗う:爪を立てず、指の腹で頭皮を動かすように洗いましょう。
- すすぎは念入りに:生え際や耳のうしろは、すすぎ残しが起きやすい場所です。
- すぐに乾かす:濡れたままにせず、ドライヤーは根元から。少し離して当てましょう。
1分でできる頭皮セルフマッサージ
シャンプーのときや、仕事の合間におすすめです。
- 両手の指の腹を生え際に置き、小さな円を描くように頭皮を動かします。
- 少しずつ指の位置をずらしながら、頭頂部に向かってほぐしていきます。
- 耳の上(こめかみの上あたり)は、手のひら全体で包み込むように動かします。
- 最後に、首のつけ根をやさしくもみほぐします。
強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる圧で行うのがポイントです。
生活習慣でできること
- 睡眠:就寝・起床の時間をなるべく一定にし、寝る前はスマホから離れる時間をつくりましょう。
- 食事:髪の材料になるたんぱく質をはじめ、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
- 紫外線:分け目や頭頂部は日差しを受けやすい場所です。帽子や日傘も味方にしましょう。
- ゆるめる時間:緊張が続くと、首・肩・頭皮もこわばりがちです。深い呼吸やぬるめの入浴で、一日の緊張をほどきましょう。
医療機関に相談したいサイン
次のような場合は、セルフケアやサロンのケアよりも先に、皮膚科や専門の医療機関にご相談ください。
- 短期間で急に抜け毛が増えた
- 円形に髪が抜けている部分がある
- 頭皮に強いかゆみ・赤み・痛み・湿疹がある
- 体調の変化や服用中のお薬と、抜け毛の時期が重なっている
サロンの頭皮ケアを取り入れる
自分では見えにくい頭頂部の状態を確かめたり、時間をかけて頭皮をやわらげたりするのは、サロンが得意とするところです。Rapportの育毛スパでは、スコープで頭皮を拡大して一緒に確認してから、アーユルヴェーダオイルのクレンジングマッサージやペロリコシリーズのシャンプー・コンディショナーで頭皮を整えます。セルフケアとあわせて、頭皮と向き合う時間を取り入れてみてください。
よくある質問
頭皮がかたいのはよくないのですか?
頭皮がかたく動きにくい状態は、首・肩のこわばりや緊張と関係していることがあります。セルフマッサージで、やさしく動かす習慣をつけてみましょう。
シャンプーは1日何回がいいですか?
一般的には1日1回で十分とされています。洗いすぎは頭皮の乾燥につながることがあるため、ぬるめのお湯でていねいに洗いましょう。
セルフチェックで6個以上当てはまったら、どうすればいいですか?
まずはシャンプーや生活習慣の見直しからはじめましょう。頭皮の状態をくわしく確認したい方は、サロンの頭皮チェックもご活用ください。急な抜け毛や炎症がある場合は、医療機関にご相談ください。
男性もセルフチェックは同じですか?
はい。頭皮のケアは男女共通です。Rapportの育毛スパも、男性・女性どちらにもご利用いただけます。
監修:Rapport(ラポール)/江東区亀戸のアーユルヴェーダ式ヘッドスパ・育毛スパ・フェイシャルエステ専門店。本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、医療行為・特定の効果効能を保証するものではありません。体調や頭皮の状態に不安がある場合は、医療機関にご相談ください。